“大山蓮華”の読み方と例文
読み方 | 割合 |
---|---|
おおやまれんげ | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“大山蓮華(オオヤマレンゲ)”の解説
オオヤマレンゲ(大山蓮華、学名:Magnolia sieboldii subsp. japonica)は、モクレン科モクレン属に分類される落葉低木の1分類群である。本州関東以南から九州、および中国東南部に分布する。和名は、奈良県の大山(おおやま:大峰山)に群生地があり、大山にハスの花(蓮華)に似た花を咲かせるというのが名の由来する。別名として「ミヤマレンゲ」(深山蓮華)ともよばれる。雄しべは淡赤色(右図)。一般的に「オオヤマレンゲ」の名で鑑賞用に栽培されるものは、基亜種のオオバオオヤマレンゲ(大葉大山蓮華、学名:Magnolia sieboldii subsp. sieboldii)である。オオバオオヤマレンゲはやや大型で雄しべが紫紅色であり、朝鮮半島から中国東北地方に分布する。学名の種小名(sieboldii)は、江戸時代に来日したシーボルトに由来する。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)