トップ
>
喪章
ふりがな文庫
“喪章”の読み方と例文
読み方
割合
もしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしょう
(逆引き)
ただちに
喪
(
も
)
を発し、泊中の者は頭巾に
喪章
(
もしょう
)
をつけ、また
宛子台
(
えんしだい
)
の上には黒い
喪旗
(
もき
)
が掲げられ——一山、
哀号
(
あいごう
)
のうちに沈みきった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
これは、人間の悲しみと同じように、はかない
喪章
(
もしょう
)
の旗です! 王たちは、なんて静かにまどろんでいるのでしょう!
絵のない絵本:01 絵のない絵本
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
この
喪章
(
もしょう
)
と関係のある球の中から出る光線によって、薄く照らされた
白衣
(
はくい
)
の看護婦は、静かなる点において、行儀の好い点において、幽霊の
雛
(
ひな
)
のように見えた。
思い出す事など
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
喪章(もしょう)の例文をもっと
(7作品)
見る
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
章
常用漢字
小3
部首:⽴
11画
“喪”で始まる語句
喪
喪心
喪失
喪服
喪家
喪中
喪主
喪旗
喪屋
喪神
“喪章”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
吉川英治
夏目漱石