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十三里
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じふさんり
ふりがな文庫
“
十三里
(
じふさんり
)” の例文
上京
(
じやうきやう
)
するのに、もう
一
(
ひと
)
つの
方法
(
しかた
)
は、
金澤
(
かなざは
)
から
十三里
(
じふさんり
)
、
越中
(
ゑつちう
)
伏木港
(
ふしきかう
)
まで
陸路
(
りくろ
)
、
但
(
たゞ
)
し
倶利伽羅
(
くりから
)
の
嶮
(
けん
)
を
越
(
こ
)
す——
其
(
そ
)
の
伏木港
(
ふしきかう
)
から
直江津
(
なほえつ
)
まで
汽船
(
きせん
)
があつて、すぐに
鐵道
(
てつだう
)
へ
續
(
つゞ
)
いたが、
申
(
まを
)
すまでもない、
親不知
(
おやしらず
)
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
眞鶴
(
まなづる
)
の
濱
(
はま
)
、
風景
(
ふうけい
)
殊
(
こと
)
に
佳
(
よ
)
し、
大島
(
おほしま
)
まで
十三里
(
じふさんり
)
、ハジマまで
三里
(
さんり
)
とぞ。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
“十三里”の意味
《名詞》
十 三 里(じゅうさんり)
(古典的)さつまいも。あるいはその焼き芋。
(出典:Wiktionary)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
“十三”で始まる語句
十三
十三潟
十三屋
十三歳
十三塔
十三夜
十三度
十三弦
十三日
十三陵