トップ
>
何一
ふりがな文庫
“何一”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なにひと
85.7%
ひ
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なにひと
(逆引き)
顏中
(
かほぢゅう
)
のどこも/\
釣合
(
つりあひ
)
が
善
(
よ
)
う
取
(
と
)
れて、
何一
(
なにひと
)
つ
不足
(
ふそく
)
はないが、
萬
(
まん
)
一にも、
呑込
(
のみこ
)
めぬ
不審
(
ふしん
)
があったら、
傍註
(
わきちゅう
)
ほどに
物
(
もの
)
を
言
(
い
)
ふ
眼附
(
めつき
)
を
見
(
み
)
や。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
あとで
考
(
かんが
)
えてみた
時
(
とき
)
、
事件発見者
(
じけんはっけんしゃ
)
としての
私
(
わたし
)
は、
何一
(
なにひと
)
つやりそこないをしなかつたという
自信
(
じしん
)
がありました。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
何一(なにひと)の例文をもっと
(6作品)
見る
ひ
(逆引き)
今の耳にも
替
(
かわ
)
らずして、
直
(
すぐ
)
其傍
(
そのそば
)
なる
荒屋
(
あばらや
)
に
住
(
すま
)
いぬるが、さても
下駄
(
げた
)
の
歯
(
は
)
と人の気風は一度ゆがみて一代なおらぬもの、
何一
(
ひ
)
トつ満足なる者なき中にも
盃
(
さかずき
)
のみ欠かけず
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
何一(ひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
何
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
“何”で始まる語句
何
何処
何時
何故
何人
何方
何卒
何處
何日
何事
“何一”のふりがなが多い著者
ウィリアム・シェークスピア
ルイス・キャロル
浅野和三郎
本多静六
大下宇陀児
上司小剣
幸田露伴