“伝七”の読み方と例文
読み方割合
でんしち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同組同心の倅近藤梶五郎かぢごらう、般若寺村の百姓柏岡かしはをか源右衛門、同倅伝七でんしち河内かはち門真もんしん三番村の百姓茨田郡次いばらたぐんじの八人が酒を飲みながら話をしてゐて、折々をり/\いつもの人を圧伏あつぷくするやうな調子の
大塩平八郎 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
伝七でんしち、功名競べだぞ」
三十二刻 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)