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云附
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いいつ
ふりがな文庫
“
云附
(
いいつ
)” の例文
と
云附
(
いいつ
)
け置きました。さて源次郎は皆寝静まッたる様子を
窺
(
うかゞ
)
い、そっと
跣足
(
はだし
)
で庭石を伝わり、雨戸の明いた所から
這
(
は
)
い
上
(
あが
)
り、お國の寝間に忍び寄れば
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
なる程お玉という娘の父親は竜神松五郎という海賊かも知れませんが、そんな奴には
種々
(
いろいろ
)
又
魂胆
(
こんたん
)
がありまして、人の知らねえ
機関
(
からくり
)
も御座いますから、
再調
(
さいしら
)
べの役目を
私奴
(
わたくしめ
)
にお
云附
(
いいつ
)
け下せえまし
悪因縁の怨
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
一挺
云附
(
いいつ
)
けておくれな
松と藤芸妓の替紋
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
云
漢検準1級
部首:⼆
4画
附
常用漢字
中学
部首:⾩
8画
“云”で始まる語句
云
云々
云云
云付
云為
云訳
云懸
云出
云張
云掛