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鳥仏師
ふりがな文庫
“鳥仏師”の読み方と例文
読み方
割合
とりぶっし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とりぶっし
(逆引き)
古石器時代の人が、何万年後のわれわれのために、洞窟に赤牛を描いたのでなく、
鳥仏師
(
とりぶっし
)
が、国宝にするために、仏像を彫んだのではあるまい。
胡堂百話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
三尊
(
さんぞん
)
四天王十二童子十六
羅漢
(
らかん
)
さては五百羅漢、までを胸中に
蔵
(
おさ
)
めて
鉈
(
なた
)
小刀
(
こがたな
)
に彫り浮かべる腕前に、
運慶
(
うんけい
)
も
知
(
し
)
らぬ
人
(
ひと
)
は
讃歎
(
さんだん
)
すれども
鳥仏師
(
とりぶっし
)
知る身の心
耻
(
はず
)
かしく
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
鳥仏師(とりぶっし)の例文をもっと
(2作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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幸田露伴
野村胡堂