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骨立
ふりがな文庫
“骨立”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こつりつ
45.5%
ほねだ
45.5%
ほねたゝ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こつりつ
(逆引き)
目のきれの長い、まつげの濃い、
下
(
しも
)
ぶくれの優しい顔が、かりそめに伝うる幽霊のように、脱落
骨立
(
こつりつ
)
などしているのでない。
露萩
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
骨立(こつりつ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほねだ
(逆引き)
そのとき、
母親
(
ははおや
)
のやせた
姿
(
すがた
)
が、
西日
(
にしび
)
を
受
(
う
)
けて、
屋根
(
やね
)
へ
灰色
(
はいいろ
)
の
長
(
なが
)
い
影
(
かげ
)
をひきました。
毛
(
け
)
のつやもなく、
脾腹
(
ひばら
)
のあたりは
骨立
(
ほねだ
)
っていました。
どこかに生きながら
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
骨立(ほねだ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ほねたゝ
(逆引き)
塵を積むべき車の
轅
(
ながえ
)
には、
骨立
(
ほねたゝ
)
したる老馬の繋がれつゝ、側なる一團の
芻秣
(
まぐさ
)
を噛めるあり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
骨立(ほねたゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
骨
常用漢字
小6
部首:⾻
10画
立
常用漢字
小1
部首:⽴
5画
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