“飾台”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
だい50.0%
かざりだい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから、例のかまちの上の飾台だいの前に立って、何度となく離れたり蹲踞しゃがんだりして眺めていたが、やにわに台の下を覗き込んだ。
とか何とか答えながら、言われた品を取りに背後うしろへ向くと、男は思いきったように進んで、飾台だいの傍へ腰を下ろした。
最初飯塚さんはお雛様にいろんなお供へものをするあの飾台かざりだいからヒントを得て、さういふものがあつたならば、手でとるのにも便利だし、眼で見るのにもハツキリするといふところから
駒台の発案者 (新字旧仮名) / 関根金次郎(著)