“飼(こ)” の例文
春以来、心をこめて、飼(こ)うて来た効(かい)があり、御承知の、武蔵青毛(むさしあお)の四歳駒(ごま)。秋にのぞんで、ひと際(きわ)、駿足(しゅんそく)の敏(びん)をあらわして来たかに見らるる。
人望(じんぼう)のあった糟谷の話であるから、近郷(きんごう)の農民はきそうて家畜(かちく)を飼(こ)うた。
老獣医 (新字新仮名) / 伊藤左千夫(著)