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駒飼
ふりがな文庫
“駒飼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こまかひ
40.0%
こまかい
30.0%
こまがい
20.0%
こまし
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こまかひ
(逆引き)
酒折
(
さかをり
)
の宮、山梨の岡、鹽山、
裂石
(
さけいし
)
、さし手の名も
都人
(
こゝびと
)
の耳に聞きなれぬは、
小佛
(
こぼとけ
)
さゝ
子
(
ご
)
の難處を越して猿橋のながれに
眩
(
めくる
)
めき、
鶴瀬
(
つるせ
)
、
駒飼
(
こまかひ
)
見るほどの里もなきに
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
駒飼(こまかひ)の例文をもっと
(4作品)
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こまかい
(逆引き)
これからこの女を連れて一足先に
駒飼
(
こまかい
)
まで行って、そこで、どんなものだとみんなの面を見てやりゃあ、後はどうなったって虫がいらあ。
大菩薩峠:11 駒井能登守の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
駒飼(こまかい)の例文をもっと
(3作品)
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こまがい
(逆引き)
小仏から甲府に至るまでの宿場宿場——上野原、
駒飼
(
こまがい
)
、勝沼、
石和
(
いさわ
)
などの町で、彼の目にふれ、彼をしてここへ導いてきたのは
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駒飼(こまがい)の例文をもっと
(2作品)
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こまし
(逆引き)
最初の村が、
駒飼
(
こまし
)
で、ここから甲府へ六里、日が暮れてしまった。村人に聞くと、敵は、昨日甲府へ入ったと云った。
近藤勇と科学
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
駒飼(こまし)の例文をもっと
(1作品)
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駒
常用漢字
中学
部首:⾺
15画
飼
常用漢字
小5
部首:⾷
13画
“駒”で始まる語句
駒
駒下駄
駒形
駒込
駒鳥
駒場
駒寄
駒形堂
駒止
駒岡
“駒飼”のふりがなが多い著者
樋口一葉
中里介山
直木三十五
吉川英治