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風韻
ふりがな文庫
“風韻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふういん
88.9%
ふうゐん
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふういん
(逆引き)
受けたものはコロコロと、太い管の中を転落して、タンクの中に入るから牛馬先生は、遥かに
余韻
(
よいん
)
嫋々
(
じょうじょう
)
たる
風韻
(
ふういん
)
を耳にするであろう。
発明小僧
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
長谷川君の書に一種の
風韻
(
ふういん
)
のある事もその時始めて知った。しかしその書体もけっして「其面影」流ではなかった。
長谷川君と余
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
風韻(ふういん)の例文をもっと
(8作品)
見る
ふうゐん
(逆引き)
この書、篇中の人物風景を
悉
(
ことごとく
)
支那風に描きたる銅版画の揷画数葉あり。その
入窄門図
(
にふさくもんづ
)
の如き、或は入美宮図の如き、長崎絵の紅毛人に及ばざれど、亦一種の
風韻
(
ふうゐん
)
無きに非らず。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
風韻(ふうゐん)の例文をもっと
(1作品)
見る
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
韻
常用漢字
中学
部首:⾳
19画
“風”で始まる語句
風
風情
風邪
風采
風呂
風体
風呂敷
風貌
風靡
風呂敷包
検索の候補
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“風韻”のふりがなが多い著者
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村井弦斎
佐野昌一
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
夏目漱石
上村松園
佐藤垢石
海野十三
芥川竜之介