“顔構”の読み方と例文
旧字:顏構
読み方割合
つらがまえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは近藤といって岡本がこの部屋に入って来てのちも一ごんを発しないで、だウイスキーと首引くびっぴきをしていた背の高い、一癖あるべき顔構つらがまえをした男である。
牛肉と馬鈴薯 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)