“領裏”の読み方と例文
読み方割合
えりうら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
見ざる眞に絶世の美人なり餅屋のはこれにぐと物覺え惡き一行なれど是は皆々領裏えりうらにでも書留て置きしやよく覺えてそれとなくこゝより荷物を包み直しえり掻き合せ蝙蝠傘かうもりがさに薄日をいとふ峠の上の平坦たひらなるを
木曽道中記 (旧字旧仮名) / 饗庭篁村(著)