“預置”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あづけおき50.0%
あづけおく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
着用なし三人はいづれも羽織袴はおりはかまに改め駕籠等は懇意こんいの町人の家に預置あづけおき小石川さして急ぎ行に夜は次第にふけやゝ四ツ時とおぼしき頃小石川御館おんやかたには到りたりやがて御中の口へかゝりて案内を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
預置あづけおき何角なにか懇切ねんごろに禮を延べ又家内へもいさゝか心付などして藤八方を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
殘金相濟あひすむまで其方共へ預置あづけおくなり然樣さやう心得よと申渡されしは天晴あつぱれ頓智とんち裁許さいきよにして正直を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)