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音律
ふりがな文庫
“音律”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
リズム
50.0%
おんりつ
33.3%
リトム
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
リズム
(逆引き)
そのやわらかな
音律
(
リズム
)
は、人ひとりいるとも見えぬその家々の軒を、格子を、ノックするように流れていった。
地図にない街
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
音律(リズム)の例文をもっと
(3作品)
見る
おんりつ
(逆引き)
ただ一剣の
権化
(
ごんげ
)
となりきっていた武蔵は、その耳の穴から、計らざる
音律
(
おんりつ
)
の
曲者
(
くせもの
)
にしのび込まれて、途端に、われに返ってしまった、肉体と妄念のわれに戻ってしまった。
宮本武蔵:03 水の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
音律(おんりつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
リトム
(逆引き)
オーケストラのシンバルの交互に促すような調子。——一切が待ち受けている。一切が飛躍の準備をする……すると見よ! アナペスチック(短々長音格)の
音律
(
リトム
)
。
舞踏
(
ダンス
)
。
ベートーヴェンの生涯:06 付録 ベートーヴェンへの感謝
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
音律(リトム)の例文をもっと
(1作品)
見る
“音律”の意味
《名詞》
音律(おんりつ)
音の高さや調子。リズム。
高さの違う音の相互の関係。
(出典:Wiktionary)
“音律”の解説
音律(おんりつ)とは、音楽に用いる音高の相対的な関係の規定である。楽器の調律では、基準となる特定の音の音高を定め、それから音律に従って他の音の音高を決定する。音高の関係は周波数の比で規定されることが多いが、必要条件ではなく、厳密な数値によって規定されない場合もある。
(出典:Wikipedia)
音
常用漢字
小1
部首:⾳
9画
律
常用漢字
小6
部首:⼻
9画
“音”で始まる語句
音
音信
音色
音沙汰
音楽
音頭
音曲
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音物
検索の候補
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複音律
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“音律”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
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山東京山
久米正雄
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