“霜朝”の読み方と例文
読み方割合
しもあさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立ちほそり寒き木ゆゑに裸木はだかぎ霜朝しもあさの空に末光るなり
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
おごそかに明るくなって行く鉄工場の霜朝しもあさである。
怪夢 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
立ちほそり寒き木ゆゑに裸木はだかぎ霜朝しもあさの空に末光るなり
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)