“霍光”の読み方と例文
読み方割合
かくこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その年の二月武帝が崩じて、僅(わず)か八歳の太子弗陵(ふつりょう)が位を嗣(つ)ぐや、遺詔(いじょう)によって侍中奉車都尉(じちゅうほうしゃとい)霍光(かくこう)が大司馬(だいしば)大将軍として政(まつりごと)を輔(たす)けることになった。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
ただ霍光(かくこう)と上官桀(じょうかんけつ)との名を挙(あ)げて陵の心を惹(ひ)こうとしたのである。陵は黙(もく)して答えない。しばらく立政(りっせい)を熟視してから、己(おの)が髪を撫(な)でた。その髪も椎結(ついけい)とてすでに中国のふうではない。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)