銀杏林いちょうばやし)” の例文
そしてなお、拝殿の横に腰かけたまま、ぽかんと、銀杏林いちょうばやしこずえ越しに、城の白壁を、遠くながめていた。
新書太閤記:01 第一分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)