“金鍍”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きんめっき50.0%
きんめつき50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわゆる金鍍きんめっきの屋根でシナの二重の御殿屋根風に似て居るです。もちろんその装飾、堂の大小及び塔の飾り(金飾りあるいは銀飾り)もラマの階級によって違いがあります。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
大きな須弥壇しゆみだん金鍍きんめつきをした天蓋てんがい賓頭盧尊者びんづるそんじやの木像、其処此処に置かれてある木魚、それを信者達は代る代るやつてきてたゝいた。
ある僧の奇蹟 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)