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金太
ふりがな文庫
“金太”の読み方と例文
読み方
割合
きんた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんた
(逆引き)
さつきから野葡萄ばかりさがしてゐた
金太
(
きんた
)
がさう云ふと、銀色の
穂薄
(
ほすすき
)
で頭をたゝき合つてゐた
勇治
(
ゆうぢ
)
と
庄吉
(
しやうきち
)
とが、すぐ口をそろへて云ひました。
栗ひろひ週間
(新字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
金太
(
きんた
)
と云う
釣好
(
つりずき
)
の
壮佼
(
わかいしゅ
)
があった。金太はおいてけ堀に鮒が多いと聞いたので釣りに
往
(
い
)
った。
両国橋
(
りょうごくばし
)
を渡ったところで、知りあいの老人に
逢
(
あ
)
った。
おいてけ堀
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「行ってみて下さい、大根畠の
金太
(
きんた
)
の野郎が、一と足先に嗅ぎ付けて、さんざん掻き廻しているのを見て、あっしはここへ駆け付けたんだが——」
銭形平次捕物控:086 縁結び
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
金太(きんた)の例文をもっと
(8作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
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