野驢馬のろば)” の例文
むなしき人は悟性さとりなし、その生るるよりして野驢馬のろばこまの如し」というが如き、余りに不当なる悪口というべきである。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
次にはからすを挙げ、三十九章に入りては山羊やぎ牝鹿めしか野驢馬のろばのうし(野牛すなわち野生の牛)、駝鳥だちょうたかわしを挙げておのおの特徴を述べ、神の与えし智慧ちえによる各動物の活動を記して
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)