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重圍
ふりがな文庫
“重圍”のいろいろな読み方と例文
新字:
重囲
読み方
割合
じゆうゐ
50.0%
ぢゆうゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゆうゐ
(逆引き)
西暦
(
せいれき
)
一千八百六十六
年
(
ねん
)
の
墺普戰爭
(
オーフツせんさう
)
に、
敵
(
てき
)
の
重圍
(
じゆうゐ
)
に
陷
(
おちい
)
つたる
墺太利軍
(
オースタリーぐん
)
の
一
(
いち
)
偵察隊
(
ていさつたい
)
は、
敵
(
てき
)
の
眼
(
まなこ
)
を
晦
(
くら
)
まさんがため、
密書
(
みつしよ
)
をば
軍用犬
(
ぐんようけん
)
の
首輪
(
くびわ
)
に
附
(
ふ
)
して、
其
(
その
)
本陣
(
ほんじん
)
に
送皈
(
おくりかへ
)
したといふ
逸話
(
いつわ
)
がある。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
重圍(じゆうゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢゆうゐ
(逆引き)
車坂まで着くと、池田屋は町役人と三輪の萬七の子分達で、まさに
重圍
(
ぢゆうゐ
)
のうちでした。
銭形平次捕物控:331 花嫁の幻想
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
重圍(ぢゆうゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
圍
部首:⼞
12画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大
“重圍”のふりがなが多い著者
押川春浪
野村胡堂