“釈門”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しゃくもん66.7%
しやくもん33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此(この)時(とき)程済は辛くも篋(かたみ)を砕き得て、篋中(きょうちゅう)の物を取出(とりいだ)す。出(い)でたる物は抑(そも)何ぞ。釈門(しゃくもん)の人ならで誰(たれ)かは要すべき、大内などには有るべくも無き度牒(どちょう)というもの三張(ちょう)ありたり。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
御用心なさらねばなりませぬ。匹夫(ひっぷ)匹婦(ひっぷ)もその所を得ざれば、夏に霜を降らすこともあり、大いに旱(ひでり)することもござります。釈門(しゃくもん)の教えとしては、いっさいの善慈心をもって、いっさいの魔を
汝、六五家を出でて仏(ほとけ)に婬(いん)し、六六未来(みらい)解脱(げだつ)の利慾を願ふ心より、六七人道(にんだう)をもて因果(いんぐわ)に引き入れ、六八堯舜(げうしゆん)のをしへを釈門(しやくもん)に混(こん)じて朕(われ)に説くやと、御声あららかに告(の)らせ給ふ。