“道法”の読み方と例文
読み方割合
みちのり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日の出島は方角蝦夷より東北に当り、道法みちのり凡そ三百余里と云へり。山谷、海上、共に難所ありて、言語に尽くし難し。さて日の出島に行くものは、十人二十人申し合せ、木乃伊を
国号の由来 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)
休めて扨老女に打對ひ率爾そつじながら此處は何といふ所にて東海道の宿迄は道法みちのり何程是有やと尋ぬるに老女は答へて此處は大野の在にて街道かいだう迄は二里餘りも有ぬべし只今承まはれば御連おつれを見失ひ此所迄後を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)