“退職”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やめ50.0%
たいしょく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大変因果な用事で出掛けるんですよ……え? 私が何故鉄道を退職(やめ)たのかですって?……いや、不思議なもんですなあ。
とむらい機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
私が何故鉄道を退職(やめ)たか、そして何故毎年三月十八日にH市へ出掛けるか、と言いますと、実はこれには、少しばかり風変りな事情があるんですよ。
とむらい機関車 (新字新仮名) / 大阪圭吉(著)
最初(さいしょ)、白(しろ)い男(おとこ)を見(み)て、汽車(きしゃ)を脱線(だっせん)さしたばかりでなく、自分(じぶん)も負傷(ふしょう)した運転手(うんてんしゅ)は、神経衰弱(しんけいすいじゃく)から、むだ目(め)が見(み)えたのだと判断(はんだん)されたものの、とにかく汽車(きしゃ)を脱線(だっせん)さした責任(せきにん)から退職(たいしょく)させられて
白い影 (新字新仮名) / 小川未明(著)