“運転手”のいろいろな読み方と例文
旧字:運轉手
読み方割合
うんてんしゅ72.7%
うんてんしゆ9.1%
ショウファー9.1%
ドライバー9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
最近さいきん汽車きしゃ脱線だっせんしたときも、それだったじゃないか。また、運転手うんてんしゅがむだたのではないか。」と、高等官こうとうかんはいいました。
白い影 (新字新仮名) / 小川未明(著)
昨日きのふ一昨日おとゝひと三つゞけてつたですで、まんづ、今日けふ大丈夫だいぢやうぶでがせうかな。」一かうにんと、運転手うんてんしゆ助手じよしゆはせて八にんひしんでつた、真中まんなかちひさくなつた
十和田湖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
『実は……』『実は何だい? 然う実はの奥に又実はがあっちゃ困るじゃないか』『実は奥さんが運転手ショウファーと一緒にお逃げになったんです』
社長秘書 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
するとこの兵隊は「おい、運転手ドライバー、気をつけてくれよ。そっちはよくっても後の方は猛烈にはねるから」