迷塵めいじん)” の例文
古来、英雄の事跡を見るに、みな生死、禍福に痴情を起こさず、方寸城中一点の迷塵めいじんをとどめざるものに限ります。
おばけの正体 (新字新仮名) / 井上円了(著)