“蹲裾”の読み方と例文
読み方割合
うづくま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれやつれた身體からだからひど自由じいううしなつたやうにかんぜられた。かるしびれたやうになつてた。かれえた身體からだ暖氣だんきほつして、茶釜ちやがまけたかまどまへだる身體からだゑて蹲裾うづくまつた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)