“起動”の読み方と例文
読み方割合
きどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
全員は、本当に出航する顔つきになって、小さいエンジン類からはじめて、だんだん大きなものを起動きどうしていった。
怪星ガン (新字新仮名) / 海野十三(著)
いや、まだ起動きどうして居らぬから危くない。この棒を抜くと、まず一部分に静かなる化学変化が起り始める。その化学変化がだんだん発達して、小さな歯車が動きだす。電気が起る。