“赴(つ)” の例文
此のことわりを思ひ出でて、みづから刃(やいば)に伏(ふ)し、今夜(こよひ)一〇二陰風(かぜ)に乗りてはるばる来り菊花の約(ちかひ)に赴(つ)く。一〇三この心をあはれみ給へといひをはりて、泪(なみだ)わき出づるが如し。今は永きわかれなり。