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赤壁
ふりがな文庫
“赤壁”の読み方と例文
読み方
割合
せきへき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきへき
(逆引き)
赤壁
(
せきへき
)
の
賦
(
ふ
)
の『
清風
(
せいふう
)
徐
(
おもむ
)
ろに吹来つて
水波
(
すいは
)
起
(
おこ
)
らず』という一節が書いてございましたから、二人で声を出して読んで居りますと
婦人と文学
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
後なお、莫大な国費と軍馬を
賭
(
と
)
して、曹操を
赤壁
(
せきへき
)
に破ったればこそ、皇叔にも、ふたたび時に遭うことができたというもの。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
是水路
(
このすゐろ
)
日本道五百里ばかりなり。さて
件
(
くだん
)
の
標準
(
みちしるべ
)
洪水
(
こうずゐ
)
にてや水に入りけん、○
洞庭
(
とうてい
)
○
赤壁
(
せきへき
)
○
潯陽
(
じんやう
)
○
楊子
(
やうし
)
の海の如き四
大江
(
だいこう
)
を
蕩漾周流
(
たうやうしうりう
)
して
朽沈
(
くちしづま
)
ず。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
赤壁(せきへき)の例文をもっと
(14作品)
見る
赤
常用漢字
小1
部首:⾚
7画
壁
常用漢字
中学
部首:⼟
16画
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赤壁八十馬
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