“赤壁巌”の読み方と例文
読み方割合
せきへきがん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いわゆる赤壁巌せきへきがんでこれをチベットではランラと称して居る。そこにまた露宿してその翌日石壁の間の二里の急坂をえて山の原を行くこと二里、カンチャンという大きな寺がある。
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)