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贅物
ふりがな文庫
“贅物”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぜいぶつ
81.8%
ぜいもつ
9.1%
シュペルフリュ
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぜいぶつ
(逆引き)
此歌萬葉時代に流行せる一氣
呵成
(
かせい
)
の調にて少しも野卑なる處は無く字句もしまり居り候へども全體の上より見れば上三句は
贅物
(
ぜいぶつ
)
に屬し候。
歌よみに与ふる書
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
贅物(ぜいぶつ)の例文をもっと
(9作品)
見る
ぜいもつ
(逆引き)
復讐
(
ふくしゅう
)
となる以上は、家財も
贅物
(
ぜいもつ
)
と、二束三文に売り払い、それが尽きたとなっても、まだ吉良を討つなどという事は、
何日
(
いつ
)
の事だか、見当もつかない有様。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
贅物(ぜいもつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
シュペルフリュ
(逆引き)
彼の言葉によると世にもいみじき『
贅物
(
シュペルフリュ
)
』だったとのこと——おおかた彼の
語彙
(
ごい
)
では、この言葉が最高度の完璧を意味しているのであろう。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
贅物(シュペルフリュ)の例文をもっと
(1作品)
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贅
漢検1級
部首:⾙
18画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
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贅沢
贅
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贅六
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