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識見
ふりがな文庫
“識見”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しきけん
80.0%
しっけん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しきけん
(逆引き)
その後、かれが朝倉先生に紹介されて親しく接するようになった田沼先生は、ふかさの知れない愛と
識見
(
しきけん
)
との持ち主であった。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
何事
(
なにごと
)
も
外國人
(
ぐわいこくじん
)
の
説
(
せつ
)
を
妄信
(
まうしん
)
する
日本人
(
にほんじん
)
は、これを
聞
(
き
)
いて
大
(
おほ
)
いに
感服
(
かんふく
)
したもので、
識見
(
しきけん
)
高邁
(
かうまい
)
と
稱
(
せう
)
せられた
故
(
こ
)
岡倉
(
をかくら
)
覺
(
かく
)
三
氏
(
し
)
の
如
(
ごと
)
きも
日本建築の発達と地震
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
識見(しきけん)の例文をもっと
(4作品)
見る
しっけん
(逆引き)
しかし
本筋
(
ほんすじ
)
から言って、ある年齢たとえば成年近くなれば、子に対して、知能
識見
(
しっけん
)
等について相当敬意を払う場合があり得る。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
識見(しっけん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“識見”の意味
《名詞》
事物を正しく見分ける能力。見識。
(出典:Wiktionary)
識
常用漢字
小5
部首:⾔
19画
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
“識”で始まる語句
識
識別
識合
識者
識閾
識神
識主
識二
識面
識名
検索の候補
見識
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不見不識
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“識見”のふりがなが多い著者
三文字屋金平
伊東忠太
金森徳次郎
下村湖人
内田魯庵
泉鏡太郎
泉鏡花