“諸色”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょしき77.8%
しよしき22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おまけに、諸色(しょしき)は高く、農業にはおくれ、女や老人任せで田畠(たはた)も荒れるばかり。こんなことで、どうして百姓の立つ瀬があろう。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
鼠の価は最初は二銭、後に諸色(しょしき)の騰貴(とうき)と共に、改めて五銭と定められた。その間に暫(しばら)く割増金附(つき)の抽籤(ちゅうせん)券を以(もっ)て、鼠を引換えた時代があった。
先づ差当り白米の代価百文に付(つき)五合ならねば窮民口を糊(こ)し難しと記し、また或は米穀は固(もと)より諸色(しよしき)の代価速かに引下ぐるにあらずんば忽ち市中を焼払はんなどと書裁(しよさい)なしたる所もあり
御召捕(おめしとり)相成しは斯樣々々(かやう/\)なり私し母并に下人共は村役人へ御預け家内(かない)の番は村方百姓等(ひやくしやうら)へ仰付(おほせつけ)られ諸色(しよしき)土藏(どざう)とも殘らず御役人樣御封印(ごふういん)にて其後御引取の所其節(そのせつ)明日巳刻(よつどき)簑笠之助樣御役所へ相送り候樣仰せ渡され候て御役人樣御立歸(たちかへ)り相成候然るに簑笠之助樣御役にては
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)