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請人
ふりがな文庫
“請人”の読み方と例文
読み方
割合
うけにん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うけにん
(逆引き)
じぶんと富五郎が
請人
(
うけにん
)
にたって本所法恩寺橋まえの五百石お旗本鈴川源十郎様方へ下女にあげ、娘のお艶には、これも自分が
肝
(
きも
)
いりで
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
松造は行状もよく、外使いといって、自由に市中へも出られるし、
請人
(
うけにん
)
さえあればいつでも島から解放されることになっていた。
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
日本橋の
大店
(
おほだな
)
へ、
請人
(
うけにん
)
の無いのを承知で住み込んだが、主人に
執
(
しつ
)
こく
口説
(
くど
)
き廻されて、思案に餘つて死ぬ氣になつた——と斯ういふんです。
銭形平次捕物控:252 敵持ち
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
請人(うけにん)の例文をもっと
(37作品)
見る
“請人”の解説
請人(うけにん)とは、鎌倉時代から明治維新まで売買・貸借・身元保証などの契約の際に保証人になった者。
(出典:Wikipedia)
請
常用漢字
中学
部首:⾔
15画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“請人”で始まる語句
請人等
検索の候補
店請人
引請人
請人等
親戚請人
請負人
殺人請負
雇人請状
“請人”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
林不忘
作者不詳
泉鏡太郎
内田魯庵
野村胡堂
福沢諭吉
幸田露伴
室生犀星
泉鏡花