“諄〻”の読み方と例文
読み方割合
くど/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と云ひ/\立つて幾干いくらかの金を渡せば、其をもつて門口に出で何やら諄〻くど/\押問答せし末此方こなたに来りて、拳骨で額を抑へ、どうも済みませんでした、ありがたうござりまする
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)