“要吉”の読み方と例文
読み方割合
ようきち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
要吉(ようきち)は、東京の山(やま)の手(て)にある、ある盛(さか)り場(ば)の水菓子屋(みずがしや)の小僧(こぞう)さんです。要吉は、半年(はんねん)ばかり前にいなかからでてきたのです。
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)
少し、きずが大きすぎるからと思って、はねのけると、要吉(ようきち)は、すぐ主人(しゅじん)にしかられました。それではこのくらいならいいだろう、ひとつおまけにいれといてやれと、お皿(さら)にのせると
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)
そう思うと、要吉(ようきち)はなんともいえないいやな気持になりました。商売(しょうばい)というものが、どうしても、こういうことを見越(みこ)してしなければならないものだったら、なんといういやなことだろう。
水菓子屋の要吉 (新字新仮名) / 木内高音(著)