“被対”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
たいせられ50.0%
むかわせられ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかるに小次郎は君公の御舟にて遣され、私は其許様お舟にて遣され候旨に御座候処、右、御主君に被対(たいせられ)、如何わしく存じ奉候。この儀、私にはお構いなされず候て然る可(べく)とぞんじ奉り候
宮本武蔵:08 円明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
御主人ヘ被対(むかわせられ)如何ト奉存候、此儀私ニハ御構不被成候(おかまいなされずそろ)テ可然(しかるべく)奉存候、此段御直ニ可申上ト存候ウトモ御承引ナサルマジク候ニ付、態(わざ)ト不申候(もうさずそろ)テ爰元(ここもと)ヘ参居シ、御船ノ儀ハ幾重ニモ御断申候(おことわりもうしそろ)
巌流島 (新字新仮名) / 直木三十五(著)