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蘆毛
ふりがな文庫
“蘆毛”の読み方と例文
読み方
割合
あしげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしげ
(逆引き)
きゃッきゃッきゃッきゃッ。あはははは。お
馬丁
(
べっとう
)
は小腰をゆするが、
蘆毛
(
あしげ
)
よ。(振向く)お
厩
(
うまや
)
が近うなって、
和
(
わ
)
どのの足はいよいよ健かに軽いなあ。
多神教
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
尤も、馬は二人とも、前のは
月毛
(
つきげ
)
、後のは
蘆毛
(
あしげ
)
の三歳駒で、道をゆく物売りや侍も、振向いて見る程の駿足である。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
と励まし、自分の乗馬の
蘆毛
(
あしげ
)
を与えた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蘆毛(あしげ)の例文をもっと
(6作品)
見る
蘆
漢検1級
部首:⾋
19画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
“蘆”で始まる語句
蘆
蘆荻
蘆屋
蘆間
蘆原
蘆花
蘆薈
蘆垣
蘆笛
蘆葦茅草
“蘆毛”のふりがなが多い著者
伊良子清白
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治
芥川竜之介