萬葉集まんにようしゆう)” の例文
新字:万葉集
つぎに名高なだかうた書物しよもつは、萬葉集まんにようしゆう書物しよもつになつてのち百年ひやくねん以上いじようつてからた、古今集こきんしゆうといふ歌集かしゆうであります。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
曳馬野ひくまの——萬葉集まんにようしゆうなどにえてゐる土地とちで、濱松はまゝつからきたへかけての平野へいや地方ちほう——のあたらしくてゐる。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
このうたかたちは、つまり、まへ問答もんどううたひとつとすれば、それなのです。萬葉集まんにようしゆうかられいをひいてると
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)