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菜根譚
ふりがな文庫
“菜根譚”の読み方と例文
読み方
割合
さいこんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいこんたん
(逆引き)
かう
云
(
い
)
ふ
方面
(
はうめん
)
に
趣味
(
しゆみ
)
のない
宗助
(
そうすけ
)
は、
固
(
もと
)
より
菜根譚
(
さいこんたん
)
の
何物
(
なにもの
)
なるかを
知
(
し
)
らなかつた。ある
日
(
ひ
)
一
(
ひと
)
つ
車
(
くるま
)
の
腰掛
(
こしかけ
)
に
膝
(
ひざ
)
を
並
(
なら
)
べて
乘
(
の
)
つた
時
(
とき
)
、それは
何
(
なん
)
だと
聞
(
き
)
いて
見
(
み
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「これ見や、捕物同心が、やしきで
菜根譚
(
さいこんたん
)
を読んでいる。……暇だの」
顎十郎捕物帳:06 三人目
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
僕のしばしば引用する『
菜根譚
(
さいこんたん
)
』には
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
菜根譚(さいこんたん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“菜根譚”の解説
『菜根譚』(さいこんたん)は、洪自誠(洪応明、還初道人)による随筆集で中国古典の一つ。前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いた書物である。別名「処世修養篇」(孫鏘(そん しょう)の説)。
(出典:Wikipedia)
菜
常用漢字
小4
部首:⾋
11画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
譚
漢検1級
部首:⾔
19画
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菜根
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咬得菜根
根菜類
大根菜屁
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