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茶話会
ふりがな文庫
“茶話会”のいろいろな読み方と例文
旧字:
茶話會
読み方
割合
さわかい
75.0%
ティ・パァティ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さわかい
(逆引き)
音楽会が終った後で、
俊助
(
しゅんすけ
)
はとうとう
大井
(
おおい
)
と
藤沢
(
ふじさわ
)
とに引きとめられて、『城』
同人
(
どうじん
)
の
茶話会
(
さわかい
)
に出席しなければならなくなった。彼は勿論進まなかった。
路上
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
大君のめでたい誕生日は、
茶話会
(
さわかい
)
では収まらなかった。小川屋に行って、ビールでも飲もうという話は誰からともなく出た。やがて教員たちはぞろぞろと田圃の中の料理屋に出かける。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
茶話会(さわかい)の例文をもっと
(3作品)
見る
ティ・パァティ
(逆引き)
茶話会
(
ティ・パァティ
)
や
別荘会
(
ハウス・パァティ
)
なら電話でお礼をいってすましてしまう。ヨーロッパにいるときだって、ユゥジェンヌ大公妃の夜会かパリ伯爵の大舞踏会ででもなければ、じぶんで答礼に行くようなことはなかった。
だいこん
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
茶話会(ティ・パァティ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“茶話会”の意味
《名詞》
茶話 会(さわかい)
茶を飲みながら気軽に話し合う集まり。
(出典:Wiktionary)
“茶話会”の解説
茶話会(さわかい、茶話會)は、大日本帝国憲法下の帝国議会貴族院における院内会派の一つ。明治から昭和初期にかけて存在していた(1893年7月22日 - 1928年2月1日:院内会派としては1894年3月1日届出)。
(出典:Wikipedia)
茶
常用漢字
小2
部首:⾋
9画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
会
常用漢字
小2
部首:⼈
6画
“茶話”で始まる語句
茶話
茶話會
茶話席
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久生十蘭
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