“舍人”の読み方と例文
新字:舎人
読み方割合
とねり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
議官(セナトオレ)は紫衣を纏ひて天鵞絨(びろうど)の椅子に坐せり。法皇の禁軍(このゑ)なる瑞西(スイス)兵整列したる左翼の方には、天鵞絨の帽(ベルレツタ)を戴ける可愛らしき舍人(とねり)ども群居たり。
天皇は皇后樣が山城を通つて上つておいでになつたとお聞き遊ばされて、トリヤマという舍人(とねり)をお遣りになつて歌をお送りなさいました。その御歌は
かれ白髮の太子(みこのみこと)の御名代(みなしろ)として、白髮部(しらがべ)を定め、また長谷部(はつせべ)の舍人(とねり)を定め、また河瀬の舍人を定めたまひき。この時に呉人(くれびと)三まゐ渡り來つ。その呉人を呉原(くれはら)四に置きたまひき。