“臥龍梅”のいろいろな読み方と例文
新字:臥竜梅
読み方割合
がりょうばい50.0%
ぐわりゆうばい16.7%
がりゅうばい16.7%
ぐわりうばい16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かかるうちに、錦霜軒の前の臥龍梅がりょうばいには、ぼちぼちと白い花のほころぶ頃となって、月も如月きさらぎと変って行く。
江戸三国志 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
江東梅園も臥龍梅ぐわりゆうばいと一しよに滅びてしまつてゐるであらう。水田すゐでんはんの木のあつた亀井戸かめゐどはかう云ふ梅の名所だつた為に南画なんぐわらしいおもむきを具へてゐた。
本所両国 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
その頃流行った「一瓢を携えて」亀井戸かめいど臥龍梅がりゅうばいを見、少し廻り道をして、五つ目の羅漢寺に詣で、蠑螺堂の回廊をキャッキャッと騒ぎながら登ったのは、最早夕景近くなってからでした。
知られた屋敷ですよ、龜戸かめゐどには、梅屋敷や臥龍梅ぐわりうばいといふ名所もあるが、白山の白梅屋敷は、たつた一本の梅だが、山の手では珍らしいから騷ぐんでせうね