“肉丈”の読み方と例文
読み方割合
にくだけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
産婆(さんば)は細(ほそ)い硝子(がらす)の管(くだ)の樣(やう)なものを取(と)つて、小(ち)さい口(くち)の内(なか)へ強(つよ)い呼息(いき)をしきりに吹(ふ)き込(こ)んだが、効目(きゝめ)は丸(まる)でなかつた。生(うま)れたものは肉丈(にくだけ)であつた。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)