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緋目高
ふりがな文庫
“緋目高”の読み方と例文
読み方
割合
ひめだか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひめだか
(逆引き)
庭の隅にある睡蓮の鉢に、
緋目高
(
ひめだか
)
が二匹静かに浮いていた。鰭だけを気忙しなく動かしながら、いつまでも同じ処に浮いていた。
反抗
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
「兄さんが大好きで、そっちの物置の窓から、よく足をぶら下げて屋根を
覗
(
のぞ
)
いた、
石菖鉢
(
せきしょうばち
)
の
緋目高
(
ひめだか
)
ね……」
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
庭の
盥
(
たらひ
)
に子供らの飼ふ
緋目高
(
ひめだか
)
は
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
緋目高(ひめだか)の例文をもっと
(3作品)
見る
緋
漢検準1級
部首:⽷
14画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
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