“筈高”の読み方と例文
読み方割合
はずだか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大漢子(おほをのこ)の兩手(りやうて)は、伸(のび)をして、天井(てんじやう)を突拔(つきぬ)く如(ごと)く空(そら)ざまに棚(たな)に掛(かゝ)る、と眞先(まつさき)に取(と)つたのは、彈丸帶(たまおび)で、外套(ぐわいたう)の腰(こし)へぎしりと〆(し)め、續(つゞ)いて銃(じう)を下(お)ろして、ト筈高(はずだか)にがツしと掛(か)けた。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)