“窄々”の読み方と例文
読み方割合
さく/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
然るに我はゆくりなくも何物かの手に捕はれて窄々さく/\たる囚牢のうちにあり、もし彼女をして我と共にこの囚牢の中にあらしめば、この囚牢も囚牢にあらずなるべし、な彼女とは言はず
我牢獄 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)